[日記/2007/January]

Wiiと実家に帰る / 2007-01-04 (木)

 現在,実家にWiiを持って帰省しています.親戚が集まったら盛り上がるであろうことは想像に難くありませんでしたからね.
 箱に入れると大きいので本体と付属品をくるんで持ち帰りました.細かい付属品がいくつもあるので忘れていないかと冷や冷やしていましたが,ソフトを忘れてしまいました orz.実家に向かう途中で2本目のWii Sportsと2ch方面で評判のよかったエレビッツを入手.
 実家に着いた翌日に妹と二人の子供がきて大ゲーム大会に.妹宅でもWiiを買っていたもののWii Sportsは買っていないとのことなのでうまい具合に初体験となりました.やはり振るだけで遊べるテニスが好評.(いつの間にか色黒の日本人女性とアフリカ系アメリカ人風の男性が増えているのはなぜだ!?)
 手の空いた方の子供はめざとく私のDSを見つけ,今年小学校に入る上の女の子が「どうぶつの森で遊ぶ!」と言ったときは驚いたのですが何でも通っている幼稚園ではどうぶつの森が人気なのだとか.「5歳から95歳まで」を戦略としている任天堂のねらい通りになっていることに驚かされます.
 次は「似顔絵チャンネル」で遊ぶ.妹が作った母の顔はなかなか似ている.次に普段自宅でやっているという子供たちにやらせたところ,下の男の子がその辺にいそうなリアリティのあるおじさんを作り出すので笑い転げてしまいました.彼の手慣れた手つきにも驚きましたが,この子のアーティストとしての才能に舌を巻いた次第.

 その後,好奇心旺盛な子供たちは未開封のエレビッツを見つけて遊びたがったので特に期待もせずに始めたのですが実はこれが大当たりでした.
 制限時間内に部屋にいる電気の妖精・エレビッツを探して光線銃のような物で指示されたワット数の分を捕獲するのが目的です(ゲームの画面はプレイヤー視点です).エレビッツに向けて撃つと捕獲し,ものに撃つと持ち上げて動かすことができます.ものを動かすとその陰にエレビッツがいたりするわけです.
 ステージの最初は軽いものしか持ち上げることができません.しかしワット数があがるとそのワット数に従って電気製品のスイッチを入れることができるようになり,スイッチを入れると「パワーエレビッツ」というエレビッツが何匹も出現します.そして「パワーエレビッツ」を一定数捕まえるとより重いものを持ち上げることができるようになったりドアを開けることができるようになります.これによってさらにエレビッツを見つけ出すことができるわけです.
 ステージの最初はプチプチとエレビッツを撃っていく楽しさ,次にものを動かしつつエレビッツを探す楽しさ,後半は部屋のものをぽいぽい投げつつ探す楽しさもあります.ノルマを達成してステージクリアになっても制限時間まで探索を続けることもでき,スコアアタックに燃えました.自分の子供そっちのけになりそうなくらいハマっていた妹は買いそうな雰囲気でした.ちなみにWiiリモコン+ヌンチャクでの操作は小学生以上なら簡単に覚えられると思います(幼児には無理のようです).
 気になったのはリモコンの反応が敏感すぎてスイッチを入れる(位置をあわせてAボタン)が少しやりにくかったことですがこれはリモコンの感度設定をしていないためかもしれません.

(ちなみに妹には「縁日の達人は買うな」としっかり伝えました.いいことをすると気持ちがいいねぇ.)


[Jリーグ]

天皇杯:やっぱり浦和は強かった / 2007-01-03 (水)

 今回は前売り券を買う前に完売になってしまい,当日の千駄ヶ谷駅でひさびさに「チケット譲ってください」と書いた紙を持ってたちました.どういう訳か短時間で売ってくれる人が現れるのですね.そのためか今回も「その紙,ください」ってもらいに来る人が多くて(笑).券が余っている人は案外いるもので,あきらめないことが大事です.文字は太いサインペン(マッキーとか)ではっきり書く.そして国立の試合では国立の入り口よりも千駄ヶ谷駅の前がいいですよ.
 ワシントンもアレックスもいない,坪井もいない長谷部は途中出場,それでも守りに守って数少ないチャンスをものにした浦和の優勝です.ガンバもシジクレイと加地さんがいないとはいえ選手層の厚さの違いを見せつけられた気がしました.ガンバのシュートは枠にいかなさすぎで,遠藤のラストパスにあわせられる選手がいなかったように見えました.またガンバの攻撃を浦和のDFがしっかり押さえているように見えました.ドリブルするガンバの選手の前に横からさっと現れてカットした(ように見える)場面が何度もありました.
 ところでいつもは外野としてまったり観戦する私ですがいい加減,2年前に味わったあの優勝の味をもう一度味わいたいです.我がFC東京にはコスタリカ元代表のワンチョペがやってきますので期待したいですね.