[Jリーグ]

FC東京対清水@こくりつ / 2009-06-27 (土)

 サッカーの試合を見ているとだれて退屈する時間帯があるものですが今日の試合は90分間ほぼ動きっぱなしの好ゲームでした。

 FC東京にとっては苦手な清水で、半月ほど前にナビスコカップで対戦して負けた直後の清水としてはなんとしても雪辱をはらしたい試合で、さらに清水には背が高くて決定力のあるヨンセンがいる。清水に勝つには決定機を作られる回数をできる限り減らすしかないということで今日の東京はまさにそういう試合をしていました。

 前半は序盤にPKから先制して東京ペースで進みますが得点はできず。後半はDFのクリアミス?をヨンセンにノートラップで打たれて同点に。しかしここで意気消沈せずがんがん反撃する東京は石川の強烈なシュートを放ちこれはGKに弾かれたもののすぐ後のシュートがゴールのクロスバー下を叩いてゴール! 結局東京がこのまま逃げ切り勝利しました。

 ちょっと見ないうちに東京のパスサッカーはうまくなったように見えました。平山もだいぶ頼もしく見えるようになりました。