[Jリーグ]

楽しかった日立台 / 2005-03-19 (土)

 2005 ナビスコカップ 柏対東京 (3/19 日立柏サッカー場)

 今日はもう柏が立派で我がFC東京が駄目でした.

 例によって今回もまた寝坊して遅刻して,前半20分以上過ぎたころにはすでに2-1で柏がリード.それまでに何があったのかそのときはわからなかったものの攻撃にしろ守備にしろFC東京の動きが悪かったです.後半30分頃からようやく動きが良くなってきて何度か見せ場も作ったので結構楽しめました.一方柏は終始よい動きをしていました.時折,舌を巻くような華麗なプレイも何度かありました.新外国人もアタリのようです.リーグ戦も今年は残留争いに巻き込まれずに済むかもしれません.

写真:試合終了後の柏ゴール裏  もうひとつ,面白かったのが柏サポの応援です.柏は過去数回観戦していますが柏の勝ち試合を見るは初めてだったので新鮮でした.試合後は『東京砂漠』(さびの「とーきょーさば,くぅ」のところだけ)繰り返し流すし(負けた東京のサポに対する煽り?),帰り際には『太陽にほえろ』のBGMをかけるし.小さなスタジアムなので良く聞こえるのですよ.

 かつては東京と柏の試合ではお互いのサポーターがいろんなネタで楽しく煽りあっていたものの,一昨年の秋にここ日立台で起きた東京サポーターの乱入事件以後は冷めた関係が続いています.しかし今日の柏サポーターを見ているとまた楽しく煽りあえる日も近いかもしれないと思いました.次はもっと煽ってくれることを期待したいです.


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1: Annie (03/24 22:32)
 なんか、いろんなチームのサポーターを見るのもおもしろそうですね。
異文化コミュニケーションってやつ?
2: あほたり(管理人) (04/11 02:56)
異文化というのは言い得て妙だと思います.
去年のナビスコカップ決勝の時,浦和のサポーターが山梨の田舎のローソンまで行って
チケット争奪戦に参加したという話を聞いたのですが,
(分単位で売り切れるので前に人が並んでしまってはアウトということです.
実際30分足らずで売り切れました)
気軽にチケットを買ってぶらっと見に行くうちのサポーターの感覚からは
思いもよらないもので,驚いたものです.

柏のサポはFC東京のサポと比較的近いかも.
華やかさより泥臭さを感じるカラーで馬鹿なことをやるのが大好き.
違うのはあちらは熱く激しい馬鹿,こちらはお気楽極楽な馬鹿,
といったところでしょうか.

[delphi]

Delphi 5のCPU使用率が100%になる謎 / 2005-03-18 (金)

 どうしようもなく「おまえの日記はチラシの裏にでも書いておけ!」ネタですが.

 最近,職場のDelphi 5での開発中に統合環境での日本語変換が固まる(金縛りにあったように重くなる)ことが増えてきました.CPUはAthlon64 3000+(*1)なので重くて固まると言うことは考えにくく,ソフトの問題なのは間違いない.

(*1)動作クロックは2GHz.Pentium 4の3GHzより速いらしい.ちなみに自宅はセレロン600MHz

 タスクマネージャを見るとCPU使用率が100%に!,ATOKの不具合かと思いつつ調べてみたらDelphi 5の統合環境がCPUを使いまくっていました.しかもメモリの使用量が300MBを超えていて,さらにぐんぐん増えている!!

 いろいろ調べていてわかったのは,プロジェクトファイルに存在しないユニットファイルがある場合にこの現象が起こるらしいことです.存在しないユニットファイルはプロジェクトに追加することはできませんが,プロジェクトにユニットを追加してからそのユニットを削除したり,名前を変えたり,他のディレクトリに移動した場合に発生するのでしょう.


[日記]

タブレットPCがやってきた,ヤア!ヤア!ヤア! / 2005-03-18 (金)

 といっても職場の話ですが.

 うちの職場では顧客の技能習得(企業ひみつ(笑)なので具体的には言えません)のためにタブレットを使っているのですが,その発展系と言うことでうちの社長,タブレットPCの東芝Dynabook R10を買ってきてしまいました.先日液晶タブレットを買ってきてしまったばかりなのになぁ.

 使ってみた感想ですが,テキストの手書き入力という点では液晶タブレットとタブレットPCの差が歴然としていて驚きました.

 液晶タブレットの場合,OSは通常のWindowsですので手書き入力はIME(かな漢字変換)の入力機能,つまり手書き入力モードで1文字ずつ手書きして変換候補から選ぶ作業を繰り返すことになります.かな漢字変換が使えないので漢字の画数が多かったり,漢字がわからなかったりするとつらいです.

 しかしタブレットPCの場合はある程度の数の文字を一気に手書き入力して任意に直すことができます.かなで書いて変換することもできます.入力ウィンドウはデフォルトでは画面の下3分の1に常時表示していますが普段は隠してどのテキスト入力欄でフローティングウィンドウとして呼び出すこともできます.

 あと,ペンをしばらくタッチすると右クリックメニューが出てくるのも便利です.タブレットではペンの人差し指で持つあたりにボタンがあってこれを右クリックなどに割り当てることができるのですが,正直なところかなりやりにくいのでこれもありがたい機能です.

 総じてタブレットPCではその名のように,タブレットでの入力がちゃんと考慮されているのがよくわかりました.もっともテキストの手書き入力をのぞむユーザーはまずいないでしょうからこんな情報が役に立つ人はまずいないでしょうけれど.

☆        ☆

 一方このPCで困ったのが無線LANが職場のアクセスポイント(無線ルータ)とつながらなかったことです.Windowsにはワイヤレスの電源が入ってないのではと言われ,診断ツールには設定がおかしいのではないかと言われて….ネットで情報収集を試みたものの,意外にも無線LANに関するFAQが見つからず.「年末に社長が買ってきたLet's NOTE W2はあっさりつながったのになぜ!?」と憤りながら,試行錯誤で都合1日分費やしても駄目でした.

 翌日,社長が持ってきた無線LANのPCカードを使って通信できることを確認できたので,電波が届いていることだけはわかりましたが自分でできるのはここまで.最後はメーカーサポートのお世話になりました.

 結果,主な原因は無線ルータ側で設定していた14チャンネルをダイナブック側でサポートしていなかったためでした(新しめの機器ではこのチャンネルをサポートしていないものも多いらしいです).無線ルータを別なチャンネルに変更したら早速PCが認識してくれて,何とかつなぐことができました.