[日記]

Nintendo DSおもすれー / 2005-09-13 (火)

 ビデオゲーム(コンピューターゲーム)に関心が無くなって以来数年,「私はゲームから足を洗った」と友人に公言し続けてきたのですが,実は今年に入ってそれが覆されています."Nintendo DS"(ニンテンドー ディーエス)のせいです.正月に本体を買って以来,買ったソフトはすでに8本.ほぼ1ヶ月に1本ソフトを買っている計算.ちなみに今までここに書かなかったのは単なる筆無精だったりします.すいません

 私がゲームらほぼ足を洗った理由の一つはセガのハード撤退なのは間違いないのですが,既存のゲームに飽きてしまったのも大きな理由です.別に映像が凄くてももはやどうでもいいんです.新たな刺激がほしい.

 それからしばらく立ち,SCEが携帯ゲーム機に参入,任天堂も新しい携帯ゲーム機を出すと,風の噂で聞くようになりました.任天堂の新機種には(PDAみたいな)ペンでさわって操作出来る画面が付くと聞いたときは正直,ぴんと来ませんでした.漠然と,面白くなるだろうなとは思ったのですが,これがそんなに凄いことのようには思えませんでした.

 しかし実際に遊んでみると,これがはまる.面白い! 今までにない楽しさ! これこそ私が求めていたものだと思いました.しかし最初に遊んだ『きみのためなら死ねる』にはすでに考えられるだけのアイデアを詰め込んだとのことで,ペンタッチによる操作のアイデアは割と早い内に出尽くしてしまうのではないかと心配しました.

 しかし実際には思ってもいない使い方をするゲームが次々と登場してきています.人間,新しい道具を手に入れると次から次へと新しい使い方を編み出してしまうようです.そしてそのたびにユーザーは新たなおもしろさを味わうことができるわけで,これなら当分飽きることはなさそうです.

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