正直勝てたかもという気もする試合でしたが何とか胴上げを阻止できました（笑）
最近のFC東京の試合内容を考えると今日は最初から気持ちの入った好ゲームでした。が、前半35分あたりから痛いパスミスなどのミスが出始め。しかし浦和が余り積極的に攻めてこなかったのかDFのジャーンが浦和のワシントンに仕事をさせなかったためか何とかスコアレスドローで終了。今日、初めて土肥に代わってGKとして出場した塩田はいい仕事をしていました。これから土肥とレギュラーの座を争うのでしょう。GKといえば浦和のGK山岸もよかったです。
試合後はガンバが勝てないと浦和の優勝が決まる場面でしたが試合の合間にPHSでチェックしたところではガンバは同点に追いつかれたらしい。試合直後にもう一度チェックしても同点のまま。このまま優勝が決まるかと思ったらガンバ勝利の報が流れてホームゴール裏は大歓声。本当に土壇場でゴールを決めたようですね。（でもガンバは次節、浦和との直接対決で3点以上の差をつけて勝たないと優勝できないので圧倒的に浦和が有利です）
今日はホーム最終戦ということで倉又監督の挨拶がありましたが、「今日は胴上げを阻止したかった」発言に浦和サポが大ブーイング（笑）。続いて三浦文丈選手の引退セレモニー。うれしかったのはこの時点でもかなりの浦和サポが残ってくれて拍手してくれたこと。最後に場内一周。ゴール裏ではおなじみの「シャー！」と胴上げも。引退は寂しいですが第二の人生が幸多きことを願わずにはいられません。
